スイカの豆知識30選
新しいことを覚えたら、クイズで力試し。
英語版クイズをもとにAIで日本語で作成しました。出典は日本語版ウィキペディアにリンクしています。
全部知ってた?クイズで証明しよう。
30問のクイズに挑戦スイカはどの科に属するつる性一年草?
学名はCitrullus lanatus。果実は園芸分野では果菜とされるが、青果市場や栄養学上の分類では果実的野菜として扱われる。
スイカの果肉に含まれる水分の割合は?
一般に果肉は紅色で甘くて多汁だが、黄色やオレンジ色の品種もあり、サイズも大玉から小玉までさまざまである。
約4000年前のスイカを描いた壁画が残る国は?
この壁画の時代には、果肉ではなく種子のほうを食べていたとみられている。紀元前4000年代にはすでに栽培されていたと考えられる。
栽培スイカは食べ方で大きく分けて何タイプある?
種子を食べるタイプ、煮て食べるタイプ、生食用に分かれる。煮て食べるタイプは糖度4以下で果肉は白く、種子用は火が通りやすいよう種子が薄い。
スイカの原産地ともいわれる南アフリカ中央部の砂漠は?
現代の栽培種の原種は、アフリカ北東部コルドファン地方(スーダン)産の亜種である可能性が高いとされ、西アフリカ原産のエグシメロン説など諸説がある。
中国(唐)に伝わったスイカが日本に渡ったといわれる時代は?
日本に伝わった正確な時期は定かでなく、『農業全書』には「西瓜ハ昔ハ日本になし。寛永の末初て其種子来り」と記されている。
世界のスイカ生産量に占める中国の割合は?
FAOの2012〜2016年の統計で、世界生産量147,372,341トンのうち117,000,000トンを中国一国が生産。日本の生産量は380,000トンで0.36%に過ぎない。
「西瓜」の名の由来となった、瓜の伝来元とされる地域は?
中国から見て西方にあたる地域から伝わった瓜という意味で、北京語ではシーグァと読む。日本語の読みはこの漢字の唐音に由来する。
1579年に長崎へスイカの種を持ち込んだとされるのは?
天正7年のこの説では、カボチャの種も同時に持ち込まれたとされる。日本全国にスイカが広まったのは江戸時代後期のことである。
スイカの生産量で世界2位の国は?
生産量は4,044,184トンで世界の4%。以下イラン、ブラジル、エジプトが続き、アメリカ合衆国、アルジェリア、ロシア、ウズベキスタン、カザフスタンが上位10か国に入る。
日本最古のスイカらしきものが描かれているとされる国宝は?
僧侶の装束をまとったサルのもとへ、ウサギが縞模様の作物を運ぶ図絵が描かれている。成立は平安末期から鎌倉初期とされる。
1942年に種なしスイカを発明した京都大学教授は?
種なしスイカは種子をコルヒチン処理して三倍体にする方法で作られるが、種苗代が高く技術も要るため、2021年現在も日本ではあまり普及していない。
アフリカ探検で野生スイカを発見したイギリスの医療伝道者は?
1852年から1856年にかけての探検で野生種が見つかって以来、その周辺地域が原産地とされるようになった。
野生スイカの果肉の色は?
野生種は栽培種より小ぶりで円形かつ硬く、糖度は4以下。果皮は薄緑色に緑色の縞模様で、種子は緑色あるいは茶色をしている。
1969年にナント種苗が発売して大ヒットした小玉スイカの品種は?
家庭に冷蔵庫が普及し、丸ごと冷やせるサイズだったことがヒットの追い風になった。赤肉で糖度が高く、きめ細かな舌触りが特徴。
1927年に竹中長蔵が開発したスイカの接ぎ木法で台木に使った作物は?
兵庫県明石郡林崎村の農家がつる割病対策として開発したもので、野菜での接ぎ木栽培としては世界初の技術。その後ナスやトマトなどにも応用された。
野生スイカを貯蔵し、乾季の水資源として利用する狩猟民族は?
砂漠周辺の狩猟民族は野生スイカを飲用水、料理用の水、体を洗う水などに使ってきた。野生種の実は何年も腐敗しないため貯蔵に向く。
『博物誌』でスイカを強力な解熱効果のある食品と紹介した人物は?
古代ローマでの記述。同じ頃の地中海世界で普及していたスイカは、黒皮または無地皮のものが一般的だった。
スイカが地中海を経てヨーロッパ南部に伝わったのはいつ頃?
地中海の乾燥地帯で栽培が続くうちに果実を食べる植物として発達し、ヒポクラテスやディオスコリデスは医薬品として言及している。
1995年に萩原農場が発表した、全国で生産される人気の大玉品種は?
濃い緑色に黒い縞模様の大玉種で、代表品種「祭ばやし777」のほか後継の「祭ばやしRG」、さらに大玉の「祭ばやし8」などがある。
スイカの学名にある「lanatus」はラテン語で何を意味する?
この語は本来シトロンメロンを指すものだった。シトロンメロンはアフリカ南部で古くから栽培され、スイカの祖先だったという意見もある。
「でんすけすいか」などの商品名で流通する黒皮の大玉品種は?
サカタのタネの品種で果重は7〜8kg。育ち始めの実は縞模様だが、日光に当たると黒くなる。肉質はよく締まり、甘味が強い。
『和漢三才図会』が採る、慶安年間にスイカの種を持ち帰った僧は?
慶安年間は1648年から1652年。初期のスイカは黒皮系の品種で、江戸時代にはすでに販売され、『農業全書』には「肉赤く味勝れたり」と記された。
1926年に奈良県農業試験場が育成した縞模様の国産品種は?
奈良県在来の「権次」とアメリカ導入種「アイスクリーム」が自然交雑した中から優良選抜されたもので、緑地に黒の縞模様をもつ。
ナント種苗が育成し2020年に商業生産を始めた小玉スイカの商標は?
種はマイクロシードと呼ばれ、一般のスイカの4分の1の大きさでそのまま食べられる。縞皮・赤肉の品種である。
赤い果肉のスイカを描いた最初期の資料『健康全書』は何世紀のもの?
イタリア語版のこの書には、楕円形で緑の筋の入ったスイカの収穫や、赤い断面を見せて売る様子が描かれている。それ以前の文献では熟した果肉は黄色と記されていた。
富山県で「黒部西瓜」として栽培された、米国から導入の品種は?
明治時代にアメリカから導入された品種の一つで、黒部川の扇状地で栽培された。入善町では「入善ジャンボスイカ」のブランドで特産物になっている。
耐酸性に優れるスイカが生育できる土壌pHの目安は?
原産地が乾燥地帯のため高温・乾燥・強光線を好み、日本の梅雨のような環境は苦手。葉の深い切れ込みは蒸散を減らすために進化したものである。
アフリカの砂漠に自生する野生種スイカに含まれる蛋白質の量は?
日本の改良種にはナトリウムや蛋白質はほとんど含まれないが、野生種には1.19ミリグラムのナトリウムも含まれ、砂漠の生活で貴重な栄養源となっている。
古代イスラエルで貢税対象のスイカを指した名は?
200年頃の文献ではイチジク、ブドウ、ザクロと同じ仲間に分類されており、既に甘味嗜好品として品種改良に成功していたことがうかがえる。