英語版クイズをもとにAIで日本語で作成しました。出典は日本語版ウィキペディアにリンクしています。
アプロディーテーは、愛と美と豊饒を司るギリシア神話の女神。海からの誕生やアドーニスとの物語など、数多くの神話で知られている。 このクイズでは、誕生の伝承や別名、各地の信仰、東方の女神とのつながりを出題する。ローマ神話で対応するウェヌスの問題も収録した。 神話好きの腕試しにも、ギリシア神話の入門にも向いている。
全30問の答えと解説。クイズで遊ぶ
Q 01『神統記』にも記される、アプロディーテーの聖地とされる島は?
キュプロス
東方の豊穣・多産の女神たちと起源を同じくする外来の女神とされ、この島の女神を意味するキュプリスの別名もある。
Q 02ギリシア神話でアプロディーテーの夫とされる神は?
ヘーパイストス
一方でアレースと情を交わして子を生んだという伝承もある。古くからの神ではないため、説話は様々である。
Q 03古典期以降のギリシアで「アプロディーテーの星」と呼ばれた天体は?
金星
東方の女神たちと同様の性格だが、ホメーロスやヘーシオドスでは明言されていない。
Q 04狩猟の最中だったアドーニスの命を奪った動物は?
野猪
牙にかかって死んだとされる。美しさに惹かれて彼を庇護下に置いていた女神は、嘆き悲しんだという。
Q 05アプロディーテーの名は、通俗語源説で「何の女神」と解釈される?
泡
ギリシア語のアプロス(aphros)に結び付けた解釈で、海から誕生したという神話もここから生じたとされる。
Q 06生殖と豊穣を司るアプロディーテーは、どの季節の女神でもあった?
春
薔薇や花々、若葉の冠の女神ともされ、贈り物の女神という一面も伝えられている。
Q 07『神統記』でアプロディーテーは、切り落とされた誰の体の一部から生まれた?
ウーラノス
切り落としたのはクロノスとされる。生まれて間もない女神は西風に運ばれ、まずキュテーラ島に着いたという。
Q 08オリュンポスに迎えられたアプロディーテーを養女にした神は?
ゼウス
神々は出自の分からない彼女の美しさを称賛し、仲間に加えたと伝えられる。
Q 09航海と関係が深いアプロディーテーは、どんな人々の守護神?
船乗り
誕生の際に様々な島々を渡って来たという神話があり、航行の安全を守る女神として崇拝された。
Q 10アプロディーテーに侍女として従う、美と優雅を司る女神たちは?
カリス
三柱で一組とされる女神たちで、三美神とも呼ばれる。
Q 11アプロディーテーがアドーニスの養育権を奪い合った相手は?
ペルセポネー
気の強い女神で、アテーナーらとの器量比べはトロイア戦争の発端にもなった。
Q 12身に付けた者に抗えぬほどの魅力を与える、アプロディーテーの持ち物は?
帯紐
ケストスと呼ばれ、ある女神はこれを借りて夫を魅惑し、眠らせたという。
Q 13アプロディーテーを「アプロディーター」と呼んだレスボス島の詩人は?
サッポー
島の方言による呼び名で、アイオリス方言やドーリス方言でもこの形が用いられた。
Q 14父に追われたスミュルナが、神に祈って姿を変えたものは?
Q 21島に上陸したアプロディーテーを飾り、服を着せた季節の女神たちは?
ホーラー
女神が上陸すると愛と美が生まれたとされる。着飾った女神は、その後オリュンポス山へ連れて行かれた。
Q 22繁殖と豊穣の神としての名残で、アプロディーテーが祀られた場所は?
庭園や公園
地母神かつ天体の神という東方的な性格の名残とされる。のちに愛の女神としての性格を強めていった。
Q 23豊穣の女神の系譜でアプロディーテーの後継とする説がある人物は?
聖母マリア
東方の豊穣の女神からギリシア、ローマの愛の女神へと続く系譜の延長に位置づける見方である。
Q 24アドーニスの母とされるスミュルナは、どの国の王の娘?
没薬の木
その幹の中で育ち、生まれ落ちたのがアドーニスだといわれる。
Q 15アプロディーテーが一目見てたちまち恋に落ちた人間の男性は?
アンキーセース
二人の間に生まれたのがアイネイアースで、トロイア戦争の後に落ち延びた英雄として知られる。
Q 16アプロディーテーに二種類の神性があると説くプラトーンの著作は?
『饗宴』
純粋な愛情を象徴する天上のウーラニアーと、凡俗な肉欲を象徴する大衆のパンデーモスに分けて考えられている。
Q 17ギリシア本土でアプロディーテー信仰の中心地とされた都市は?
コリントス
アクロポリスに女神の神殿があり、そこでの慣習は東方起源のものとされる。
Q 18スパルタでアプロディーテーは、甲冑を着けたどんな神として祀られた?
軍神
アテーナーのような姿で祀られたといい、戦の女神としての側面をよく示している。
Q 19ホメーロスがアプロディーテーの母と述べた女神は?
ディオーネー
この系譜の女神が大衆のアプロディーテー・パンデーモスにあたるとされ、天上の女神と区別される。
Q 20アプロディーテーの別名「パピアー」の由来となった都市は?
パポス
海からの生誕にちなむ「キュテレイア」という別名もあり、こちらはキュテーラの女神を意味する。
アッシリア
父王の名はテイアースと伝わる。ただしアドーニスの出生には、まったく別の説話も多い。
Q 25アプロディーテーと同じく「天の女王」であった東方の女神は?
アスタルテー
万物の創造者としての愛の女神という性格も共通する。本来の崇拝は、大地の豊穣や多産繁殖と結び付いていた。
Q 26アイネイアースの子で、ローマの名門氏族の祖とされた人物は?
ユールス
イーロスとも呼ばれる。父は戦争の後に逃れてきた英雄で、その血筋ゆえ女神は非常によく崇拝された。
Q 27アドーニス祭が特に盛んに執り行われた地域は?
シュリア
女神がアドーニスの死後に彼を祀ると誓ったことに始まるとされ、アテーナイでも行われた。
Q 28『イーリアス』でアプロディーテーに付く特有の形容語句はどれ?
笑いを喜ぶ
ホメーロスはほかに「黄金の」という形容語句も用いている。こうした定型の修飾名はエピテトンと呼ばれる。
Q 29一説でクロノスとの間にアプロディーテーをもうけたとされるのは?
エウオニュメー
誕生譚は一つではなく、ヘーメラーを母とする別の系譜も伝えられている。
Q 30エピテトン「イオステパーノス」は、何の花輪の女神という意味?
菫
『ホメーロス風讃歌』に見える呼び名で、花冠を愛でるという意味のピロステパーノスも伝わる。