英語版クイズをもとにAIで日本語で作成しました。出典は日本語版ウィキペディアにリンクしています。
シードルは、リンゴを発酵させて造るお酒。フランスやスペイン、イギリスなど各地に独自の呼び名と飲み方があり、日本でも青森を中心に造られている。 このクイズでは、酵母や発酵といった製法の基本から、産地ごとの文化、北米で「サイダー」がジュースを指すようになった経緯までを出題する。 やさしい問題から通好みの難問まで、順に挑戦してみよう。
全30問の答えと解説。クイズで遊ぶ
Q 01「シードル」という呼び名のもとになった「cidre」は何語?
フランス語
スペイン語ではSidra、英語ではciderと綴る。日本語ではリンゴ酒とも呼ばれる。
Q 02シードルを蒸留して造るリンゴのブランデーで、特に有名なものは?
カルヴァドス
フランスではシードルもワインと同様に、原産地呼称を保護する規制の対象となっている。
Q 03フランスでブルターニュ地方と並んでシードルの産地として知られる地方は?
ノルマンディー
フランス産のシードルは、ドイツのリンゴ酒に比べて泡のきめが細かいとされる。
Q 04生地にサイダーを練り込み、サイダー工場で売られることもある菓子は?
ドーナッツ
秋にリンゴ果樹園を訪ねて収穫や搾りたての果汁を楽しむのは、北米の農業観光の定番になっている。
Q 05シードルの発酵でアルコールと共に発生し、果肉を液面に浮かせる気体は?
二酸化炭素
果肉は発酵の過程で茶褐色に変わる。浮いた果肉を取り除き、澄んだ果汁だけを別のタンクに移してさらに発酵させる。
Q 06ニッカウヰスキーが戦後に傘下企業となったビール会社は?
アサヒビール
同社は1969年、朝日シードル株式会社の名で続いていたシードル製造事業を親会社から引き継いだ。
Q 07米国で「サイダー」が発泡性のリンゴ果汁を指し始めたのは何の施行の頃?
禁酒法
1920年代のこと。リンゴ酒の代替品として宣伝されたマーティネリ社のノンアルコール飲料の影響があったとされる。
Q 08植民地時代の北米で、入植者がリンゴ酒をよく醸造して飲んだ理由は?
衛生的な飲料水が手に入りにくかった
ヨーロッパ本土でも事情は似ており、長いあいだ水より酒類のほうがさかんに飲まれていた。
Q 09梨を原料とする、シードルによく似た酒は?
ペリー
国際的なシードルの品評会には、この梨の酒を辛口・中口・甘口に分けて審査する部門を設けているものもある。
Q 10「ハウスワインシードル特区」に認定されている青森県の市は?
弘前市
特区の認定により、小規模の醸造家もシードルを造っている。日本のシードル造りは戦後の青森で始まったとされる。
Q 11発泡性のシードルを造るため、タンクから瓶詰めまで保つ状態は?
密閉状態
発生した炭酸ガスで内圧が高まり、ガスが酒に溶け込む。シードルには泡のない非発泡性のものもある。
Q 12ヨーロッパで生水を飲むのが危険とされたのは何世紀末ごろまで?
19世紀
生水は不衛生と考えられていたため、シードルを含む酒類が水よりもさかんに飲まれる傾向があった。
Q 13フランスでシードルも対象となる原産地呼称規制の略称は?
AOC
ワインと同じ扱いを受けている。スペインのアストゥリアス州にも、地元産リンゴだけを使うシードラを保護する名称がある。
Q 14シードルの自然発酵を担う天然酵母は、リンゴのどこに付いている?
Q 21アストゥリアス州のシードル文化がユネスコ無形文化遺産になった年は?
2024年
同州ではシードラが祝祭の場に欠かせない。バスク産に比べてやや甘口の味わいとされる。
Q 22フランスでホットワインを指す、「熱いワイン」という意味の呼び名は?
ヴァン・ショー
これにならって、温めたシードルはシードル・ショーとも呼ばれる。日本ではホットシードルという和製英語も使われる。
Q 23シードル造りで、純粋培養して添加する酵母は何と呼ばれる?
酒母
天然酵母まかせの自然発酵は、雑菌が繁殖して失敗するおそれがある。そこで他の菌が作用しない安定した発酵をめざす。
Q 24ドイツのフランクフルト名物のリンゴ酒は何と呼ばれる?
外果皮
野生酵母は果汁に含まれる糖を養分にして発酵を始める。果汁を入れる容器は、かつてはタンクではなく樽だった。
Q 15日本の酒税法で、発泡性でないシードルが分類される区分は?
果実酒
発泡性のあるシードルは「その他の発泡性酒類」という別の区分に入る。泡の有無で法律上の扱いが変わる。
Q 16シードルができあがるまでに必要な発酵・熟成の期間は最低どれくらい?
3ヶ月
収穫したリンゴはすぐには搾らず、しばらく屋外で外気に晒してさらに熟成させてから使う。
Q 17アストゥリアス産と比べた、バスク産シードラの味の特徴は?
酸味が強い
逆にアストゥリアス産はやや甘口とされる。同じスペイン北部でも産地によって味わいが分かれる。
Q 18ブルターニュ地方でシードルを食前酒として飲むときに使われる器は?
陶製のコップ
飲む器は地域や場面によって変わり、アイルランドのパブではビアグラスが使われる。
Q 19アストゥリアスで高所から注いだシードラの、現地流の飲み方は?
泡が残っているうちに一気に飲み干す
こうした注ぎ方や飲み方を含む同地のシードル文化は、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている。
Q 20スペインのバスク地方で、シードラは何と呼ばれる?
サガルド
生産地はアストゥリアス州、ギプスコア県、ナバーラ州北西部に集中し、祝祭の場に欠かせない酒となっている。
アップフェルヴァイン
フランス産のシードルとは区別され、味も異なる。泡が大粒なのも特徴とされる。
Q 25スペインで古くからシードラが造られてきたのは、どの山脈の一帯?
カンタブリア山脈
地元原産のリンゴ栽培が減ると、外国産のリンゴ果汁を混ぜて造られるようにもなった。
Q 26香辛料を加えて温めるホットアップルサイダーに類似するとされる飲み物は?
ワセイル
煮立つ直前まで温め、シナモンやナツメグ、クローブなどを加える。秋と冬に人気で、モルドサイダーとも呼ばれる。
Q 27アストゥリアスで、頭上の瓶から腰の高さのグラスへ注ぐ方法の名は?
エスカンシアール
高い位置から低い位置へ注ぐことで、シードラが空気を多く含んで泡立つ。
Q 28DOP「シードラ・デ・アストゥリアス」の名称が許可されたのは何年?
2002年
この名称を名乗れるのは、地元原産のリンゴの果汁だけで造ったシードラに限られる。
Q 29戦後、日本で最初にシードルを醸造したとされる青森県の酒造会社は?
吉井酒造
ただし、リンゴを原料にした酒そのものは戦前から造られており、そちらは泡のない非発泡性の製品だった。
Q 302014年度の国際品評会ICCで「ニッカ シードル ドライ」が得た賞は?
銀賞
「ニッカ シードル スイート」も甘口の部門で同じ賞を受けた。ICCは梨の酒も審査対象に含む品評会である。